庭の雑草、気づくとすぐに増えていませんか?
「草むしりが大変…」「できれば手入れを減らしたい」
そんな方におすすめなのが、グランドカバー植物を使った雑草対策です。
地面を植物で覆うことで、雑草を抑えながらナチュラルでおしゃれな庭にできます。
今回は、わたしが実際に育てている、初心者でも育てやすくて見た目も素敵なおすすめのグランドカバーを5つ紹介します。
グランドカバーが雑草対策になる理由
グランドカバーは、地面を広く覆うように成長する植物です。
これによって、
- 日光を遮って雑草が生えにくくなる
- 土の乾燥を防ぐ
- 見た目が自然でやわらかい印象になる
→「防ぐ+見た目アップ」が同時にできるのが魅力です。
グランドカバーの選び方【初心者向け】

失敗しないために、はじめにここをチェックしてみてください。
日当たり
植えようとしている植物が日なた向きなのか、半日陰向きなのかを調べます。
花が咲く植物は、日光が十分に当たらないと開花しないことがあります。
踏まれるかどうか
踏まれても平気なものと、弱いものがあります。
通路や敷石のまわりなど人がよく通る場所は踏圧に強いものを植えると安心です。
手入れの手間
成長が早いか遅いかもざっくりでOKなので知っておくと良いです。
成長が早い=多少の手入れが必要、成長がゆっくり=管理はラクだけど広がるのに時間がかかります。
雑草対策におすすめのグランドカバー5選
ここからは、わたしの庭で育てている、初心者でも扱いやすい植物を紹介します。
① タイム・ロンギカウリス(クリーピングタイム)

ナチュラルガーデンの定番。
冬も常緑で密に茂り、地面をしっかりカバーして雑草が生えるのを防ぎます。
横に広がった先の枝からさらに根を下ろし、徐々に広がっていきます。
4〜6月にうす紫色のかわいい花が咲くのも嬉しいポイント。
踏んでも大丈夫なので、人が通る場所にも安心して植えることができます。
注意点として、蒸れに弱いので風通しや水はけのいい場所に植えることが大事。梅雨前に蒸れ対策でザクザク切り戻します。
また、わが家では日照が足りない場所では花が少なめです。
② リシマキア・ヌムラリア・オーレア

明るいライムグリーンの葉が美しいリシマキア。
びっしり生えそろっていると、遠目から見てもとても目立ちます。
日陰や多湿気味の場所でも育てやすく、とても強い植物です。
成長が早いので、早く地面を覆いたい方、半日陰の場所をカバーしたい方におすすめ。
注意点として、広がりすぎることがあるので管理が必要ですが、増えすぎたらハサミでカットしたり抜いたりすればいいので管理は楽です。
おそらくわたしが水やりをサボりすぎるせいですが、冬は紅葉したのち葉がカリカリになることがあります。
春にはまた輝くような新芽が芽吹いてきてくれます。

③ ディコンドラ・セリセア

シルバーリーフがやわらかい雰囲気で、ナチュラルな庭にぴったり。
ディコンドラは色々種類がありますが、セリセアは暖地のわが家では常緑で越冬してくれます。
葉が重なり合い密に茂るため、雑草抑制に優れます。乾燥にも強いです。
踏まれる場所にはあまり向かないので人が通らない場所に植えるのがおすすめです。
蒸れてくると中の方の葉が茶色くなってくることがあるので、時々ぷちぷち取っています。
④ ベロニカ・オックスフォードブルー

青い花が印象的なグランドカバー。
日当たりが少なめの場所でもたくさんの花を咲かせてくれます。
比較的丈夫で育てやすく、虫もほとんどつきません。
注意点は、真夏の強い日差しがやや苦手なこと。
同じ這性のベロニカで、”ウォーターペリーブルー”という品種も育てていますが、こちらは少し虫に葉っぱを食べられることがあります。
でも薄いやさしげな花色がとってもかわいいのでおすすめです。

⑤ アジュガ・チョコレートチップ


シックな葉色が魅力。アジュガの中でも育てやすく人気の品種です。
ダークカラーで落ち着いた雰囲気なので花壇の締め色に活躍します。
日陰でも育つ上、密に広がって雑草を抑えてくれるため大変重宝するグランドカバーです。
乾燥させすぎないことと、花が咲き終わったら株元で花茎をカットする以外特別なお手入れはしなくてもOK。
アジュガは色々な品種がありますので、お気に入りのアジュガをぜひ見つけてくださいね。
▼わが家で実際に育てたアジュガ6品種を比較した記事はこちらです。
グランドカバーで失敗しないコツ
初心者の方はここだけ意識すると成功しやすいと思います。
● 最初は一部だけ植える
→ 環境に合わずに枯れてしまう可能性もあるので、はじめは2〜3株植えて様子を見ましょう。
● 土を整える
→ 水はけが悪いと枯れる原因になります。グランドカバーは根が浅いものが多いので、地上10cm程度だけでも土壌改良をしておくと安心です。
● 雑草を一度リセットする
→ 雑草が残っている場所に植えると、雑草の強さに押し負けてしまうことも。最初にしっかり抜いておきましょう。
もっとしっかり雑草対策したい場合
「確実に雑草を減らしたい」という場合は、 砂利・レンガ+グランドカバーの併用もおすすめです。
- 砂利やレンガの小径で雑草を抑える
- 植物で見た目を整える
わが家では、見えない場所は防草シート+砂利で機能的に、植栽ゾーンはレンガで小径を作り、サイドにグランドカバー植物を植えて楽しんでいます。

まとめ|ナチュラルに雑草対策するならグランドカバー
今回はわが家で実際に育てているおすすめのグランドカバーを紹介しました。
グランドカバーは、
- 雑草対策になる
- 見た目がおしゃれになる
- 地面の乾燥を防ぐ
- 雨による泥はねを防ぐ
- 土留めの役割をして土の流出を防ぐ
などメリットがたくさん。
まずは気になる植物を1つ選んで、小さなスペースからぜひ試してみてくださいね。
▼今回紹介した植物や、育てやすい苗は楽天ROOMにまとめています。
▼おすすめの植物は、こちらの記事でも紹介しています。





