こんにちは、「kikoと庭」のkikoです。
セミが無理な人にとって、夏は本当にしんどいですよね。
わが家は、「目の前に木が多い公園」、「敷地内にも木が多い」という環境で、夏になるとよくセミが飛来します。
正直、ガーデニングどころかちょっとした外出も億劫になるレベルです。
そんな中で5年間いろいろ試してきて、「これは効果があった」「これは伝えたい」と思ったことをまとめました。
セミが大嫌いなわたしのリアルなセミ対策が、みなさんのお役に立つと嬉しいです。
セミの写真やイラストは出てこないので、安心して読み進めてくださいね。
セミが来る理由と庭の特徴(体感ベース)
木が多い庭はやっぱりリスク高い
当たり前ではあるんですが、「とまる場所がある」「好みの木が生えている」「樹液を吸いにくる」ので、木が多い=セミとの遭遇率は上がります。
わたしは庭の樹木が好きだし、できるだけ抜きたくはないのですが、毎夏アプローチの木にセミがとまっているのを見ると思い切って伐採したくなってしまいます。
シマトネリコは本当に止まりやすい

これはこれからマイホームの植栽を考える方に本当に伝えたいです。
わたしの経験上、シマトネリコはダントツでセミがとまります。
はじめは南側の庭に1本、玄関横に1本の、計2本を植えていたんですが…
南庭のシマトネリコに、最大で26匹、セミが鈴なりにとまっていました。(思い出しただけで無理)
途中から最高何匹とまるか数えるのが楽しくなってきたほどありえない数のセミです。
近所迷惑なほどうるさいし、あまりにストレスすぎて、2本とも抜根しました。
これから新築の外構で植えようとしている方には、本気で一度立ち止まって考えていただきたいです。
▼わが家で5年育てた常緑樹のリアルレビュー記事はこちら。シマトネリコについても記載しています。
ジューンベリーもわりと来る

シマトネリコほどではないですが、ジューンベリーもセミが好む印象があります。
気づいたら普通にとまっている。
わが家の玄関前のジューンベリーは毎年2〜3匹とまっているのが常で、本当に悩まされました。
玄関を開ける前に明かり窓から木を確認するクセがつきました。
▼わが家で5年育てた落葉樹のリアルレビュー記事はこちら。ジューンベリーもまとめています。
わたしがやっているセミ対策
完璧に防ぐことは難しいので、わが家では「寄せにくくする」「自分を守る」の2つを意識しています。
そもそも呼びやすい木を減らす
これは一番効果があると思います。
- シマトネリコ→植えない、植えてあるなら抜根
- どうしても植えたい場合、こまめに剪定して幹を太くしすぎない
これだけでもだいぶ違います。
わたしの経験上、ひょろっと細い幹にはあまりとまらないです。
吊るすだけ系で手間なく近寄らせない
庭の木には『フマキラー 虫よけバリアプレミアム 未来』を3ヶ所設置しています。
本当に庭木のセミに悩んでいてネット検索していたときに、口コミで「セミよけに使っている」という声が多数あるのを見て、購入してみたものです。

これ、セミ用ではないんですが(そもそもセミ用の薬剤ってあまりないですよね)
わたしの感覚ですが、セミの数がかなり減りました。
具体的に言うと、いつも3匹とまってたのが1匹になった、くらい。
木にとまる数が減るだけで、ストレスがかなり軽くなります。
わたしのもうひとつの天敵であるキマダラカメムシも、数が減ったと感じています。(※あくまで個人の体感です)
わたしの中で一番手間がかからなくて、効果を感じたのがこの商品でした。
今年もすでに3個購入済みで、梅雨が明けたら吊るす予定です。
▼この商品はこちらの記事でも詳しく解説しています。
手作りスプレー
セミが苦手とする精油の香りを木の幹にスプレーして、セミ避けしようという作戦です。
材料と作り方を簡単に説明しますね。

◼︎セミ避けスプレー 100mLレシピ
- シトロネラ精油(5〜10滴)
- ユーカリレモン精油(5〜10滴)←シトロネラだけでもOK
- 無水エタノール10mL
- 精製水(水道水でOK)90mL
①まず無水エタノールに精油を滴下して混ぜます。
②混ざったら水道水90mLを加えて計100mLのセミ避けスプレーが完成。
わたしはダメ押しでユーカリレモンも加えていますが、シトロネラだけで十分だと思います。
効果としては、5匹いたのが2〜3匹になるくらい。
ゼロにはならないけど、やらないよりは確実にマシです。
わたしは外出時に遭遇したくないので、よくアプローチ沿いの木にスプレーします。
はじめは毎日スプレーしていましたが、昨年は「虫よけバリアプレミアム未来」を導入して数が減ったと感じたので、週3、4回くらいの頻度でも過ごせました。
セミ以外の虫にも効果があるので、一度作ればいろいろな場面で使えて便利です。
香りに関しては、木酢液の燻製くささよりはわたしは好きな香りですが、結構強い香りのため苦手な方もいるかもしれません。
※注意
猫を飼っている方はNG(シトロネラ・ユーカリレモンの成分は猫に有害)
物理的にどかす(原始的だけど現実)
わが家はアプローチに木があるので、外出前にセミがとまっているときは、ドアのスキマから子供の長めの虫あみでツンツンしてどかします。
想像すると滑稽だと思いますが、これが一番確実だったりします。

幹を露出させすぎない

幹が露出した木は、簡単にセミがとまることができますよね。
そこで、葉を残して幹を隠すように剪定することで簡単にとまれないようにしています。
効果があるのかは微妙ですが、なんとなく安心感があります。
水鉄砲は正直あまり効かなかった
よく「水鉄砲で撃退」というのを見ますが…
かなり水圧強めでも飛びません。泣
(期待しすぎない方がいいです)
昔はドアのスキマから、子供のスプ◯トゥーンみたいな水鉄砲でどかそうと試みていましたが、思った以上に飛んでくれなくて病みました。
セミは羽が濡れると飛べなくなるそうなので、飛びたくても飛べなかったのかもしれませんが…。
外出時は傘でガードする
これは地味だけど、結構大事です。
外に出るときは、日傘を木に向けてさします。
万が一飛んできても自分に当たらないし、心理的な安心感が全然違うのでおすすめです。
結論:セミ対策は「減らす+守る」

日本で庭をやる以上、セミは正直どうしても遭遇しますよね。
庭やガーデニング関係なく、進行方向にセミが落ちている・とまっているだけで虫嫌いさんは絶望してしてまいます。
でも、「数を減らして」「遭遇率を下げて」「物理ガードで自分を守る」。
これをやるだけで、夏の外出や庭に出るハードルはかなり下がると思います。
実際わたしも、あれこれ試行錯誤して対策を手に入れた結果、はじめの頃よりはだいぶ気が楽になりました。
もしかしたら、虫が平気な人から見たら大げさに思われるかもしれません。
でも、虫が苦手だからこそ、同じように虫嫌いの方が植物を諦めずに楽しめる方法をこれからも発信していきたいと思っています。
これから庭木を植える人へ(本気で伝えたい)
最後にもう一度だけ。
もしセミが苦手なら、お庭にシマトネリコを植える前に、ご自分の「セミ嫌いレベル」を考えてみてください。
爽やかでおしゃれな人気の木だけど、環境によってはセミを呼びやすい可能性があります。
わたしはそれでかなりしんどい思いをしました。
同じ思いをする人が減ったらいいなと思って、この記事を書いています。
これからも、効果のあるセミ対策を見つけたらシェアしていきますね。
一緒に夏を乗り越えましょう!
▼今回紹介した虫除けバリアや精油は楽天ROOMにまとめています。








